どんなに安い車を購入できたとしても、その後に掛かる維持費のことを忘れてはいけませんよね。 維持費は車種、環境によっても大きく変化するので、事前にシミュレーションをするようにしましょう。
車によって大きく変わる燃料費
ガソリン車はガソリン、電気自動車は電気をエネルギー源として走ります。 たくさん動かせばそれだけエネルギーを消費するので、車の使い方によって大きく差のでる費用でもあります。
特にガソリンの場合、石油の価格高騰が影響して近年はずっと高めの価格です。 レギュラーガソリンだと1リットル160円することもあります。 もし燃費がリッター10kmの車であれば、単純計算すると100km走行で1600円です。 通勤で頻繁に車を使用する人であれば、1ヶ月に2万円以上掛かることもあります。
その点電気自動車の場合は一度フル充電すると200km近く走ることもあり、ガソリン車に比べると燃料費が8分の1以下に抑えることも可能です。 その分車両価格が高価になりますが、燃料費がトータルでいくらかかるかをしっかり考えて、家計に組み込んでいかなくてはなりません。
任意保険料
自賠責保険は車を購入するときに必ず加入しなくてはならないもので、強制保険と呼ぶこともあります。 しかし、最低限の補償しかないので、実際に車を所有する際には不安が残ります。 その足りない補償を補うために必要なのが、任意保険です。
任意保険では自賠責保険では補償されなかった対物補償、自身のケガや車の補償までついています。 補償内容や年齢、車によっても保険料は変わってきます。 支払いは月々払いもできますが、1年分まとめて支払うと割引になります。
まれに任意保険に加入していない人も見かけますが、事故を起こしてしまったときに賠償金の支払いに苦悩することになるかもしれません。 どんなに安全運転に心がけていても交通事故にあうリスクはありますので、まさかの時のために任意保険への加入は必要でしょう。
その他の費用はこんなにある
他にも車を所有する上で、様々な費用が掛かります。 まず、自宅に車を止めるスペースが無ければ駐車場を借りなくてはいけないので、その賃貸料金を支払う必要が出てきます。 マンション住まいだとどうしても洗車はガソリンスタンドや洗車場のお世話にならないといけないので、洗車代も必要です。
そして車に不具合があれば修繕費、タイヤやオイルフィルターなど劣化していくものはその都度交換が必要です。 以上のことを踏まえ、自分が所有する車にはどれくらいの維持費が掛かるのかを計算しておくといいでしょう。